ザラボヤ対策
弊社は、銅化合物や
有機錫化合物などのような重金属化合物を
忌避剤として使用しない、
貝類に使用出来る安全なシリコン系の物理的
海棲生物付着防止剤を使用して、生産目的である「貝」ばかりでなく、「養殖資材」である水中フロートや幹綱、吊線等の貝類養殖資材へ
のザラボヤの付着を、安全に防御可能な技術を構築しています。
「養殖施設への付着防御」 直接防御
PEフロート
対照区 無防汚 3ヶ月経過 試験区 防汚処理 3ヶ月経過
「生産物への付着防御」 間接防御
防汚不織布
対照区 「無処理」 3ヶ月経過
試験区 「防汚処理」 3ヶ月経過
アコヤガイ(Pinctadafucata martensi)施術貝
*2008.09.04「海洋生物の付着防御器具」特願2008-227300 (独)水産研究センターと共同出願 詳細は特許情報へ
☆ H24北海道南部地区ザラボヤ対策としての防汚モニターを募集。
H25「養殖篭防汚試験」
(地独)道総研究函館水試 協力機関:渡島北部地区水産技術普及指導所・落部漁業協同組合・(株)西海養殖技研
目的:外来種ヨーロッパザラボヤに対する漁具防汚 処理技術の有効性の検証
方法:ホタテガイ稚貝の中間育成用ザブトン篭に 防汚処理を施し、野外において実証試験を 実施。
期間:2012年10月25日 試験終了:2013年 5月31日
場所:八雲町落部沖合(養殖漁場内)
☆外来種ヨーロッパザラボヤの付着が少なく、褐藻類などの付着に差が出た。
2016/06/01 読売新聞 掲載
シリコ-ン使用の物理的海棲生物付着防止剤
セイフティプロ シリーズ
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