株式会社　西海養殖技研

　蓄毒性

シリコーン樹脂の海棲生物に対する影響

「初期生活段階毒性試験」

　　ウニ等の棘皮動物、アコヤ貝等の軟体動物は環境の変化に対して非常に敏感です。特に受精卵

　　　卵割期には、環境に何らかの問題があれば卵割異常という顕著な現象が現れます。

　　　シリコーン樹脂の海棲生物に対する影響を確認する為に、各成育段階のアコヤ貝（受精卵、浮遊

幼生、付着稚貝、成貝）、アコヤ貝の初期餌料となる珪藻を対象として様々な試験を実施。全ての

試験で、シリコーン樹脂は海棲生物に何ら悪影響を及ぼさない事を確認しました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 試験区　４分割期　　　　　　　　　　　　　　対象区　４分割期

シリコーン樹脂を1,000mg/L海水に添加したが、受精率・洋梨形率・卵割に異常は見られなかった。

安全安心！食用二枚貝養殖に活躍中！

シリコ-ン使用の物理的海棲生物付着防止剤

セイフティプロ　シリーズ

当サイト上の写真その他の知的所有権は株式会社西海養殖技研に帰属します。許可無く、複製・転用することはご遠慮下さい。
Copyright （Ｃ） 2011Saikai Laboratory of　Aquaculture and Technology　Cｏ.,Lｔｄ. All Rights　Reserved.